アール・ヌーヴォー様式のペンダントライトです。25年ほど前に大塚家具で購入しました。家を購入した記念に大塚家具に行ったところ、何十万円もするソファやダイニングセットが並んでましたがそれは流石に買えなかったので、こちらのペンダントライトを購入しました。8万円ほどだったと思います。この度家をリフォームしてインテリアの雰囲気を大きく変えたので、とても気に入っているペンダントライトですが、大切にしてくださる方にお譲りします。デザイン20世期初頭に世界的に流行したアール・ヌーヴォー様式で、花や葉、ツタ、木の幹を優しい曲線で表現したものになってます。ガラスシェードは花びらを表現し、光を穏やかに照らし出します。滑らかなカーブで削り出された木部は控えめな木目が時の流れを感じさせます。素材最近の照明は樹脂を加工してガラス、金属、木材調にしたものが多いですが、このライトは昔の作りなので、金属部は真鍮、木部は赤樫のオイル塗装仕上げ、シェードは本物のすりガラスです。サイズ本体の高さは約44cm、鎖の長さはは45cm、天井取り付け部は10cmほどの高さです。鎖は分割可能です。本体の最大半径は29cmくらいです。電球の口金はE17サイズで、今はLED電球をつけてます。アール・ヌーヴォーは、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。「新しい芸術」を意味する。花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来の様式に囚われない装飾性や、鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴。(ウイキペディアから引用)依頼がありましたので、初めの価格２万円から値下げしました。よろしくお願い申し上げます。